道徳という物語

衣食住に恵まれた人間が
  貧しい人間を批判するのは

最も愚かな思い上がりである

        メルヴィル




物語や道徳的な言葉を識ることはあっても
内集団と外集団に対する
排他性言動は人間の脳の仕組みでもある。


傾向とパターンが無数にあり
『道徳』という言葉に善悪がなく
他者が『居る』ことを認めることだと
私は考える