道徳という物語

衣食住に恵まれた人間が
  貧しい人間を批判するのは

最も愚かな思い上がりである

        メルヴィル




物語や道徳的な言葉を識ることはあっても
内集団と外集団に対する
排他性言動は人間の脳の仕組みでもある。


傾向とパターンが無数にあり
『道徳』という言葉に善悪がなく
他者が『居る』ことを認めることだと
私は考える





  

ドラマ 獣になれない私達 いい

いま放送されているドラマで

私は『獣になれない私達』しかみていない




ほかは見る気になれなかった



ストーリーや演技が

大げさだったり



言葉や文字の内容に

海外ドラマなどと比較してしまい


私には合わなかった





『獣になれない私達』は

ドラマ内だけでなくネットの記事までに共感されない

晶の苦しさ

登場人物達の悩み

物語としてあるかどうかではなく

確かにある

現象

まで作られていて




私はいろんな場面で共感して

入り込んでしまった



居心地の悪さも


ドラマに入り込んでいるからだし

考えさせてくれているからだと思う





俳優の演技も曲も映像も


見ていて違和感ないのがすごくいい



新垣結衣 2018年 カレンダー 壁掛け B2

新垣結衣 2018年 カレンダー 壁掛け B2

明晰夢を思い返す

以前見た夢の続きを見た。





何故それが

以前見た夢の続きと認識できたのか







それは登場人物が以前の夢で持ちかけた話題を出してきたからだ。




起きた今では

それが夢の続きということに不思議な感覚がある




登場人物は間違いなく同じ人物なのか

夢の人物は起きると実感がなく

詳細な人物像が纏まらない

しかし

確かに持ちかけられた話題は以前見た夢と繋がった

持ちかけられ

なんのことか

夢の中の私は 奇妙だが


しばらく記憶をたどって以前見た夢に繋がった


これもまた奇妙


夢の中で以前見た夢に繋がるってどういうことだ?







荒唐無稽で展開が全く読めない



小説 漫画 映画 ドラマ アニメ

物語はある程度予測のできる『娯楽物語』



睡眠時の夢は景色も話題も展開も荒唐無稽で

自分が想像するのとは違う

独特な創作活動をしている





はっきり覚えていないが


六匹?

それ以上?

だいたいそれぐらいの猿に


庭にある大きくなにか特徴的な木に実った果実を奪われ荒らされ呆然としていたら


ある男に

「一円で家財を売ってくれると言っただろう」

と笑いながら詰められ


わけがわからず

記憶をたどって

そういえば以前見た夢でこんな話をしたような


としているうちに


果実を奪った猿はその男の仲間?飼い猿?
だったようで

スルスルと降りてきて
男の近くにまとまって座っている


問い詰めると
「猿が勝手にやったことだ」と

軽い調子で詫びれない様子




この男

べつに悪党っていう感じの雰囲気でもなく

むしろ人懐っこいような

人に取り入るのがうまそうな人柄だった



話題を戻され




「一円でいいだろ?」






簡単に思い出せる所はこんな感じだった




自分が起きてるときに想像できるような『物語』ではなかった


どこから引っ張り出してきたのか


自分の頭なのに

予測のつかない創作活動をする




明晰夢―夢見の技法

明晰夢―夢見の技法

幸せになる明晰夢の見方

幸せになる明晰夢の見方

24時間の明晰夢―夢見と覚醒の心理学

24時間の明晰夢―夢見と覚醒の心理学

夢の操縦法

夢の操縦法

ウォーキング・デッド を見てみた感想

話題性があるということでみてみた




私がこのジャンルに合わないのか

設定や登場人物や台詞




好きになれるものがほぼ ない



シーズン1を見終わったけど



挿入歌さえ場面にあっているのか疑問だ


ただ私が面白いと思えないだけなのか


ゾンビが徘徊する世界で人が淘汰されていった結果
残った人達が登場人物のような
『残った』人の設定なのかな






ゾンビというジャンルが
海外では注目されやすいのか



数字をだしてるから

スポンサーや企業が乗っかっているのか







制作会社の営業の結果なんだろうか?





モヤっとするドラマでした。


一話目は面白く感じたんだけどなぁ…。


娯楽は少ないが住宅は増える

付近を散策すると

新築の戸建ての建築風景に出くわす




都心部程の隙間のない密集した住居ではない



やけに広い敷地に


今の時期
ハロウィンの飾り付けが施されている家があったり



2m近くあるデザイン性の高い塀に
家は塀に合わせて道路よりも高い位置に建てられ
外から覗けないように
中からは開放的に見えるような家や


外観も内装も
外から見える中からの光で伺える
中と外を意識したような
外から見られても大丈夫な演出が施された家がある

しかも
部屋数はいくつあるのか分からない家が建っている





別に高級住宅街でもなんでもない





昔の日本家屋のような塀や門扉
雨戸や屋根のある家があったり



平屋でお洒落な家があったり




いかにもな某住宅メーカーの同じ作りの家が固まっている区画がある




自分達の新しい『家』ができるのは
人が生まれ続ける限り当然のこと

人間が管理する動物の様に
頭数や居住をコントロールできるわけではない






歩きながらそんなことを考えていると





見ず知らずの


小さな女の子

自転車に乗った野球少年

帰宅中の女子中学生


に挨拶された。



私も挨拶されたから

挨拶を返した。



見ず知らずの相手に
私からは挨拶されなければ
挨拶はしないし返さないだろう。



親や学校の教育の現れだろうか?
素直な子の性格ゆえだろうか?




そんなことやあれこれを考えながら
散歩していた。





f:id:MuMu:20181027180834j:plain

閉店が加速する

生活必需品を取り扱う店以外は無くなりそうな勢いで閉店が相次いでいる



娯楽施設や嗜好品を取り扱う店は
根絶しそうだ





そんな中
フィットネスクラブが開業された。






外から覗いたら






軽い衝撃を受けた







綺麗で立派なフィットネス器具が沢山並んでいる



倉庫かっ?!



ってくらいに並んでいて
内装や器具の配置で狭くて閉塞感がある上に








人がいないっ!!!






いや、正確には人はいた…



説明を受けている見た感じ
会員にならなそうな年配の女性と


説明をしているいかにも人が居なすぎて
持て余している男性




このフィットネスクラブ
会員を獲得できないと苦しそうだ




でも、こんなに閉塞感を感じる場所に入るのは
けっこう勇気いるのでは?



まず軽い気持ちでは入りにくい




フィットネスクラブだけでなく
もう全体的にそんな空気を醸し出していて


ヤバい



そもそも
情報が入ってこないし
人がいないという

排斥と淘汰の様なヤバさがある






このフィットネスクラブ半年保つのか難しそうだ